寒さで足が冷える。坐骨神経痛のテストで腰からの影響チェック!
足が冷えて腰が痛い・・・坐骨神経痛かな!?
1月2月の寒いこの季節、足が冷えて腰が痛いというお話をよく耳にします。
多くの方は、ヒートテックのタイツや厚手の靴下、モコモコしているスリッパなどで対応しているのではないでしょうか!?
それでも冷えてしまうこともあります。
冷えて、お尻が痛くなってきたらちょっとピンチです。
お尻の筋肉が硬くなって、血流が悪くなっています。
血流が悪くなることによって酸素と栄養が足の細胞に届きにくくなっている状態です。
神経にも血管が通っているので血流の影響は、筋肉と神経の両方で受けてしまいます。
血流が悪い状態が続くと、
- 痺れ
- 痛み
- 末端冷え症
- 生理痛
- 卵子の質が悪くなり不妊症
という問題が起こることがあります。
腰から、お尻、足に関係している神経に坐骨神経というものがあります。
お尻の坐骨神経の周辺に梨状筋という筋肉があります。
梨状筋が硬くなっていることをチェックする方法があるので是非試してみて下さい!
梨状筋症候群の検査
引用 プロメテウス解剖学 コアアトラス
梨状筋と坐骨神経の影響をチェックしていきましょう!
やり方は、
イラストで楽しく学ぶ!徒手検査インパクトより
Kボンネットテストをしてみてお尻から足にかけて痛みが出たら陽性となります。
梨状筋が硬くなっていることで血流の障害が起きている可能性があります。
梨状筋を柔らかくしていくと動きが良くなり、痛みが減る可能性があります。
Kボンネットテストが陽性になってしまったら当院にご相談ください。
足の冷えからの影響があるので足を暖かくすることも大事です。
6秒以内のお尻のストレッチ
身体を冷やさない飲み物を取るということ
もオススメです。