交通事故で病院に行きむちうちと診断され固定しかしてくれなかった｜野田市そよかぜ接骨院

こんにちは野田市のそよかぜ接骨院です。

新たなケースです。 交通事故に遭って、首に痛みがあったので病院に行きました。診断は、「むちうち」（頸椎捻挫）と診断されました。病院・整形外科では、 首の固定をして薬を渡された。 首の固定が外れたら治療は終了となったそうです。この方の首は骨のきわの筋肉がガチガチに硬くなっていました。むちうちに遭うと深い場所の筋肉がガチガチになってしまうのです。どこまでみてくれるかはその先生次第です。

保険会社さんは病院や整形外科の先生が終わりと言ったら、基本的に治療はそこで終了です。病院もレントゲンでなにも映っていなければ、患者様の声を聞いて問題ないと判断したらそこで終了です。 骨のきわの筋肉まで柔らかくなっていると その後痛くなる可能性は低くなります。仮にそこまで緩めていたとしたら、かなりいい状態までもっていけているはずです。なのでその後の痛みは、交通事故が原因とは言えないと思います・・・固定が悪いという話ではなく、その後の身体の事まで考えて、 病院・整形外科・接骨院 と自賠責保険を利用できる機関に通うことが大切です。自分の納得できる治療を受けることが後々のトラブル防止にも繋がりますし、後遺症にならないことにも繋がります。接骨院も数がたくさんあります。治療法も先生によって違いますし、取り揃えてある機械も違います。 病院・整形外科とも接骨院は併用できます。中にはうちの病院だけに通え！という病院もあるので病院選びは慎重になってください。選択肢が少なくなることは患者様にとってマイナスです。わからなければ病院に行く前にご相談下さい。 接骨院と併用できる病院を数件お伝えいたします。 1回や2回だけの話ではないので通いやすいことがとても大切です。 事故後病院に通い始めて、あとから違うところも痛くなるケースもあります。この場合早く痛くなったことを保険会社・病院・整形外科・接骨院にお話ください。 1週間以内ぐらいでしたら病院・整形外科も比較的簡単に「事故が原因ですね！」となるのですが時間が経てば経つほど病院・整形外科では認めてくれません。なので少しでも痛ければすぐに連絡することが必要になるのです。認めてもらえないとどうなるか？後遺症の認定を受ける権利がなくなるということになります。数か月先にもし痛かった場合、その場所に関しては事故のせいだとは認めていただけなくなります。接骨院でも、基本的には診断書に書かれているところしか、保険会社からお金の支払いが行われないので対応しにくくなります。病院では、痛いところを聞かれるだけです。多くの患者様は、「そんなに痛くなかったから先生に言わなかった。」「痛いけど大丈夫です。」などと話してしまいます。 先生からしてみれば 聞いたのに話さなかった。 気を使う必要のない場所で患者様は気を使っているのです。 余計な気遣いが後々自分の事を不利にしてしまうのです。 少しでも変だったり、違和感がある場合は 全て病院・整形外科の先生に伝えてください。 あなたの身体はあなたが守るしかないのです。交通事故に遭って数日間しか事故が原因であると認めないのは事故が原因でないものを事故のせいにされるのを防ぐためです。どこかで締め切りをつけないと、 1年後でも事故のせいで・・・という人もでてきてしまいます。それを防ぐためなのでしょうがないのです。被害者であってもルールに沿った対応をする必要があるのです。当院は、交通事故に遭った方が後遺症で悩まないことを目標に施術をしています。困ったことがあれば、弁護士さんに相談することも選択肢の一つです。弁護士特約があると費用の心配もほぼする必要がありません＾＾